私はネットワークビジネスを、
やったことがなかった。
初体験だ。
ビジネスでは、「目標を設定する」
というのは当然のこと。
でも、普通の生活をする普通の人々は、
自分の人生において目標を決めることは、
ほとんどない。
やりたいこと、成すべきことを
いつまでに達成する、と
設定しない人がほとんどだ、
ということだ。
パソコン1台!いつでもどこでもネットワークビジネス!
とてつもなくでかい目標を持て!
だから、そういった普通の人に向かって
コーチは言う。
「あなたたちの可能性は大きい、もっと自分を信じろ!
もっとできる。もっと大きな目標と夢を持て!!」
私はなるほど、確かにそうだ、と共感した。
目標や夢を持つ、それも、
とてつもなくでっかいものを!
しかし、ネットワークビジネスの業界に
入って私は
戸惑いを隠せなかった・・・
私が感じた違和感
「俺も目標はとりあえず月収300万だ」
「私もとりあえず、ダイアモンドになりますわ」
「俺なんて、目標は月収1億円だぜ!へへへ」
そういいながら、ネットワークビジネスの
会員の多くは、
生活費を稼ぐため、今までの仕事を
こなすのに必死で、
あとはビール飲んでテレビを見て寝る
だけの生活を送っている。
目標が大きいことはいいことだ。
しかし、これは何か違うだろ?
私は違和感を、いや、強烈な憤りを
感じざるを得なかった。
まずは小さな一歩から
どんなに大きな目標もまずは
第一歩から始まる。
小さな一歩、しかしそれが積み重なる
ことで、
大きな目標を達成することが出来る。
たとえば、富士山を登るとき頂上を
見上げたら、
とてつもなく高く、遠くに見える。
しかし、自分の足で登ると決めたら、
近道はない。
ヘリコプターもないし、使う意味もない。
自分の足で一歩一歩、着実に登るしか
ないのだ。
想像だけでは何も変わらない!
富士山の頂上に登った自分をイメージして、
麓で寝転がってビールを飲んでいても、
夢は現実化しない。
あなたはいつまでたっても、
富士山のふもとにいるままだ。
頂上に登りたければ、一歩踏み出さ
なければいけない。
それは小さな、小さな、第一歩から始まる。
だから、もう口先だけの人生と決別をして、
小さな一歩を踏み出そう!
いきなり、富士山の頂上へ登ることは出来ない。
近道はないのだ。
はじめは小さな行動にすべき理由とは?
早く登りたいからと言って、
駆け足で登っても、
数分もしないうちに息切れして、
座り込むのがおちだ。
焦っても無駄だ。
近道はない。早く登ることもできない。
まず、今出来る、小さな一歩を踏み出すことだ。
ほんの小さなことで良い、
いや、小さな行動でなければいけない。
大きな行動を起こそうとしたら、
十中八九失敗するだろう。
小さな行動さえもできない人間が、
大きなことを成し遂げられる
はずがないだろう?
さあ、さっそく、
小さな、小さな行動を起こそう!
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小さな小さな行動から、あなたの夢をかなえる唯一の方法