芳醇な香り、爽やかな香りのアロマオイル。
特に女性に人気ですね。
そのアロマオイルを使うことで、
開発途上国の人たちに貢献できる。
ちょっと素敵だと思いませんか？
そのプロジェクトは
「コ・インパクトソーシング」
高品質のアロマオイルで評判の
ドテラ・ジャパンが、
「ジャパンコンベンション２０１７」を
パシフィコ横浜国立大ホールで開催。
４０００人以上のＩＰＣ（会員）が
集まる中、
米本社ドテラ・インターナショナル
戦略的原料調達ディレクターの
ティム・バレンティナー氏が
こんな講演をしていました。
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１６年のオイル生産量は１億６０００万本
コンべンションでは、米本社の戦略的
原料調達ディレクターの
ティム・ バレンティナー氏が
「コ・インパクトソーシング」について
講演しました。
バレンティナー氏は、「現在、ドテラでは
４６本のシングルオイルと８２本のプレンド
オイルを扱っており、
１３０種類以上のＣＰＴＧオイルを調達
している。
１６年に必要としたオイルは５ｍｌボトルで
１億６０００万本だった。
これだけのオイルを調達するためには、
５０００万ｋｇの植物原料が必要となる」
と原料調達の現状を報告しました。
続けて、バレンティナー氏は「世界の
４０カ国の地域から調達することによって、
①ＣＰＴＧの基準に合致し確かな品質を保証している
②数量を確保
③長期的パートナーシップの継続・維持
の３つの目的を達成している」と解説しました。
家族やコミュニティが貧困から立ち直るために
さらに「コ・インパクトソーシング」の
戦略に言及。
「『コ・インパクトソーシング」は４年前に
開始し、現在１０カ国で行っている。
この意味は、関係者全員で分かち合える、
価値を創造すること。
そして基本理念は、
①雇用を信出すること
②正当な対価を期日通りに支払うこと
③生産者の能力を高めること
④生産者との長期的なパートナーシップを持続させること
の４つだ。もっとも重要なことは、
調達元が開発途上国であること。
公正な労働条件を確保し、共同組合を
推進して、地域の発展に貢献していく。
家族やコミュニティが貧困から立ち直る
手助けをしていきたい」と
オイルの原料調達の仕事が、開発途上国
のサポートにつながることを強調しました。
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